小学校受験 私のお教室〜秘密の(?)行動観察専門塾

 昨年終わった長男のお受験。年少から初めていろいろな幼児教室を経験しましたが、
最終的に、年長でお世話になっていたのは、以下の4つでした。

・大手幼児教室 週3回(ペーパー、体操、絵画・制作)
・個人塾    週1回(個別テスト対策)
・行動観察専門塾 週1回(行動観察)
・準大手幼児教室 春夏の講習(体操、絵画)

このうち、「行動観察専門の塾」は、「個人塾」の先生から教えてもらいました。

お受験における「行動観察」には、いろいろなジャンルが含まれます。ペーパーや体操テスト”以外”の全てが「行動観察」といってもいいかもしれないのですが、ざっくり分類してみると以下のようなものです。

集団ゲーム:グループの中でゲーム、またはグループ対抗でゲーム。
共同制作:グループで協力して一つのものを作りあげる。
自由遊び:おもちゃや本が置いてあって、自由に遊ぶ。
生活習慣:服の脱ぎ着や掃除など、生活技能を見る。

このうち、「自由遊び」「生活習慣」は、普段の仕付けの問題であって、塾に行って教えてもらうものでもないでしょうし、付け焼き刃的に何かを習ったところで、本試験ではうまくいくものでもないと思っていました。
一方で、「集団ゲーム」「共同制作」については、知らないお友達と共同で活動する場で、うちの子がどういう振る舞いをするのか?が分からず、不安でした。リーダーシップをとってぐいぐい引っ張るタイプではないことは間違いないので、本試験で学校の先生が我が子をどう評価するのか?を客観的に知りたかった、というのが「行動観察専門の塾」で見てもらおうと思ったきっかけです。
ちなみに、幼児教室でも行動観察の授業はとっていましたが、通っているお友達は顔見知りになってしまいますし、あの子がいつもリーダー、あの子はサポート、みたいな役割分担もでき上がってしまい、あまり訓練にはなっていない印象でした。


「個人塾」の先生に相談して、ご紹介いただいたこの「行動観察専門の塾」は、ほとんど宣伝をしておらず、みなさん主に口コミで知って行くところでした。Web上の幼児教室の紹介などには、ほとんど載ってきません。場所は、都内の貸しビルの一角で、看板も案内もないという、なんともミステリアスな感じです。
そう聞くと、「どれだけすごいノウハウがあるんだ」「もしかしたら合格への秘密の何かが・・・」などと勘ぐってしまいそうですが、ご安心ください。内状は、いたって普通でした。

こちらも先生は、元大手幼児教室の出身で、それなりの経験のある女性の先生です。
1回2時間で、基本的に親の参観は無しの授業。(体験の最初の1回は参観可能)
子供たちは、男女混合で15名前後。メインで授業を進行するその先生と、個別に指導、声がけをする先生が2名の合計3名体制でした。

親の参観不可のため、中の様子は詳しくはわからないのですが、最後の15分間でその日のフィードバックあり、子供の様子もそこで聞けます。
授業で行われた内容は、以下のようなものです。
  • 自己紹介。みんなの前でしっかりお話ができるようにする。
  • 集団ゲーム。主要校での出題例を意識した内容。
  • ダンス・歌。みんなで、そして一人でみんなの前で。
  • 集団制作、集団絵画 など
先生方はみなさんかなり誉め上手で、恥ずかしがり屋な息子でも2回目にはそれなりに積極的に参加するようになったようです。
時間が2時間と長めなので、例えば、なかなか発表ができない子でも、じっくりと待って、お話させようとします。このあたりが大手の幼児教室とは違うところかと思いました。
なにより、普段のお教室とは違い、あまり馴染みのないおともだちとの活動、さらに、その前で歌を披露したりといった経験は、本人の刺激にはなったのではないでしょうか。
息子も、お受験という特殊な状況を理解して、どう行動すると良いのか?という意識を持つようになった気がします。

振り返って、この行動観察専門塾、効果のほどはどうだったかというと、それなりに本人の意識を変えてくれた面はあったと思います。
ただ、1回あたり授業料15,000円というほどの効果か?というと、ちょっと考えてしまいます。
年長時は、もうそれこそ湯水のようにお金が出て行きますので、当時は金銭感覚が麻痺していたのだと思いますが(笑)、この塾に、すごい何か、があるわけでもありませんので、万人にお勧めするものでもないかなと。
少なくとも「こういう塾に入れないといけない」という強迫観念を持つ必要は、全くないと思います。


子育て・お受験情報ブログランキングに参加しています。
    ↓         ↓       ↓
にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 受験ブログ 小学校・幼稚園受験(本人・親)へにほんブログ村 受験ブログ 小学校・幼稚園受験体験記へ
※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。
何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。

この記事へのコメント

PVアクセスランキング にほんブログ村
プライバシーポリシー