「もう?」と思いながらも、次男(年少)は、夏休み前のお教室の日程が、終わりました〜。
年少の夏、お受験まで2年と少し。
この秋からの新年中をスムーズにスタートさせるためには、この夏中にできることをこなしていかねば!と焦り始めました。。
ということで、今日は、年少次男のこの夏のカリキュラムを作りました。
大したものではないのですが、あれもこれもそれもどれも、といろいろと、やりたいことが出てきてしまうので、一度整理して、これだけはやる!と決めたものです。
夏休みの終わり時点で、できたこと/できなかったことを報告します。
①繰り返しの練習
毎日の体操カリキュラム
- かけっこ
- 四つ足走
- ケンケン
- グーバー/グッケンパ
- 横跳び
- ハードル
- 縄跳び
- 鉄棒(前回り、ぶら下がり)
- 片足バランス
毎日のペーパー(1日20枚程度)
100てんキッズシリーズ
- かず
- いちとくうかん
- ずけい
- がくしゅうめいろ
幼児教室の教材
- 運筆
- 仲間わけ
- 迷路
- 数 など
その他の練習
- お手玉のキャッチ
- ドッチボール/キャンディボールで、投げる/受け取る/ついてとる
- サイコロ遊び(表裏合わせて7になる感覚)
- あわせて5か、10になる数の組み合わせ(カードゲームなどで)
②毎日の習慣
- 敬語(です、ます)で終える話し方
- ペーパーを終えたら、お膝に手を置くこと
- お箸の正しい持ち方
- 〇/✖/△/□の正しい書き方
- 洗濯物を干す/たたむ
- 衣類をハンガーにかける
③経験・体験
- 動物園に行って、動物の絵を描く
- 水族館に行って、魚の絵を描く
- 虫を捕りに行って、虫の絵を描く(そして育てる)
- 稲刈り(田植えは春に実施済み)
- 野菜の収穫
- 応用として、これらの経験を絵や制作で形にする
あ~、これでも絞ったのですが、それでも書きながら「これやるのかー」とイヤ〜な気持ちになっています。でも、このあたりが新年中までに自然と無理なくできていると、親の心的余裕が全然違うはず!
私も、お受験対策が初めてのときは、年少なんて、どこまで何をさせるべきが分からないことが多かったです。例えば、「ひらがな」「けいさん」。公文にもあるし、やらせたほうがいいのか?迷いましたが、実際には、お受験では「ひらがな」も「けいさん」も不要なんですね。それよりも、本を読み聞かせて、耳で聞いたことを視覚的な絵に結びつけるトレーニングのほうが重要でしたし、数を数えたら、数字ではなくて、きれいな○が正確に丁寧に描けることが重要だったりします。
一方で、サイコロの表裏合わせて「7」になるのは、感覚的に覚えてしまった方がいいんですよね。私も、そんなこと幼児にやらせるの?と思ったものですが、実際その感覚が早くから身についているほど、今後の難しいペーパーのいろいろな問題で、とても役に立ちました。
また、放っていても時間が経てばできるようになることもあれば、できるようになるまで訓練が必要なこともあります。しかも、それが、子供によって違いますから、この子はトレーニングが必要だなと思うものを見極めて、早めに取り組みを開始することを長男のときのお受験で学びました。
さて、仕事は8月もリモートワーク。GoToキャンペーンもなくなって、行くところもありません!これは、うちで近場でじっくり取り組め、という神様の思し召しでしょう。。
※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。
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