小学校受験 【最新】学校説明会ノート 立教小学校

立教小学校のWeb説明会動画を拝見しました。その時の、私のノートです。

数少ない男子校の私立小学校。男子の特性を理解して男子に最善の教育をしようという、この学校の先生方の思いと工夫がとてもよく伝わってきました。


ポイント1:愛の教育

本校はキリスト教の学校。一人ひとりの子供の命は神様から与えられたかけがえのないもの教員は、親が子供に持っている無条件の愛を手本とし、子供達のために尽くす愛情をもった教育を行なっている。
子供達も、神様と人に対して常に謙虚、誠実、思いやる愛の心を持って生活することが最も大切であることを学ぶ。
人と争い、競争で勝ち残ることではなく、認め合い、協力してあう協奏が立教の教育である。


ポイント2:男子校であること

脳の厚さは、女子は11歳で最大になるのに対して、男子の脳の発達は女子より18カ月遅いという研究結果がある。
米国では、2006年から男女別学の学校がつくられるようになり、効果が上がっていて、男子だけの教育に意義がある。
18歳で脳の発達の男女差は無くなる。つまり高校までは別学で大学からは共学というのが脳の成長を考慮すると理にかなっている。

立教小の教員は男子の特性を理解している
男子は、自尊心を傷つける叱り方をしてはいけない
男子は、集中力を持続させるには工夫が必要。絵やフラッシュカード、iPadなど授業で使う道具を工夫している。
運動会が、全種目得点種目なのは男子のやる気を引き出すため。担任は、運動が苦手絵な子、大人しい子も参加して、クラス全体がまとまれるようにする。男子は仲間のために働く時に脳が活性化するから。


ポイント3:主体性を引き出す教育

子供の学ぶ意欲、自由な主体性を引き出す学びを行い、容易に剥がれ落ちない学力の育成を目指す。子供のやる気を引き出すことに注力している。(子供の心に火を灯す)

英語科
外国人講師2名を含む、英語専任教師5名の体制。授業時間外でも英語を使う。
英語科のホームページに、動画等のオリジナル教材は6月から毎日更新300本を超える。
子供からのフィードバックアンケート。その声をコンテンツに生かす。

読書科
全学年対象、図書館での授業。言葉遊び、本の内容の絵画表現、江戸川乱歩邸見学、小説を書いたり等。本に関わる経験に主体的に取り組む。生涯にわたって本に親しむ下地づくり。

図画工作
自分らしさを表現すること。上手下手の価値観ではない。子供の見たこと感じたことを表現する。


ポイント4:目指す子供象

立教の目指す子供象と、それを育成する活動例

自分の良いところを表現できる子供 ・・・学習発表会
広い視野で物を見られる子供  ・・・フィールドワーク・体験活動
友達の良いところがわかる子供  ・・・運動会・縦割り活動
全てに感謝できる子供  ・・・全活動を通じて様々な人と環境に支えられていることに気づく


ポイント5:どんな子に来てもらいたいか(田代副校長)

  • 読み聞かせ、自然の五感の体験を大事にする
  • お手伝いを重視している家庭
  • それらを介して豊かな会話のある家庭
  • 日常生活を大切にする家庭
  • けじめ、自制心、社会ルールを厳しく指導できる家庭
  • 父性のトレーニングに協力できる家庭

入試情報

  • 本試験日:11月2日、3日の2日間。
  • 1日目:集団での絵本の読み聞かせ、テスターとの1対1の対話
  • 2日目:知恵を見る作業考査、集団ゲーム、数量的能力、思考力、作業能力、走る運動能力。
  • 9月5日(土)3回目説明会は実施予定。
  • 10月3日(土)運動会は、開催するかどうか、一般公開するか、未定。
  • 今回から願書をWeb出願とし、形式が例年とは変更になる。詳細は、第3回の説明会で説明予定

その他の情報
  • 毎日日記を6年間書く。子供の自己表現、親、先生とのコミュニケーション手段の一つ。
  • 校舎は築57年だが、震度7まで耐える。非常食の備蓄多数、全校生徒4−5日分ある。校内に井戸水がある。
  • 1年生の初の遠足は、立教女学院小学校の訪問。
  • 立教女学院小学校と共同の春の運動会は「1年に1度の女の子との交流の場」
  • 3年生以上は、全員が一人一台iPadを学習利用。プログラミングも。
  • キャンプは1年生から毎年。親からの自立、リーダーシップを育成、子供自身で食事作りなど自主性の育成


私の感想

今年は中止になってしまいましたが、昨年は学校説明会で授業見学ができました。そこで驚いたのは、どの学年、どの教室も、活気のあること!先生が授業を工夫されていて、子供達もみな授業に積極的に参加していました。
この学校は、先生方の教育に対するこだわりというか、ストイックさをとても感じます。どう工夫すれば子供がやる気をだすか?を常に考えていて、実際の授業で試行錯誤して、得られたノウハウには自信があるのだと思います。世の中は共学が人気ですが、この学校は、長年培ってきた男子の教育を守るため、あえて共学にしないのは分かる気がします。

この学校の試験ですが、特徴的な課題が二つあります。一つは本の読み聞かせ。先生が、絵本まるまる1冊を読み、あとから、内容に関する質問に答えるというもの。「お話の記憶」テストの、お話がすごく長い版。「読書科」の授業がある学校らしいです。
もう一つの課題は、ダンス。音楽に合わせて、先生の振りを真似するテストと、自分で振り付けを創作するテストです。説明会でもたびたび言われていた「自分を素直に表現できること」をチェックしているのだと思われます。
試験対策としては、まずははやり読み聞かせ。1日1冊はかならず絵本を読んであげて、内容について親子で会話をすることが良いトレーニングになります。ダンスは、恥ずかしがらずに踊れるように、パパもママも家族みんなで、食後は楽しくダンスの時間!とするとよいのではないでしょうか。こういうお受験対策なら、なかなか楽しいですね。(^^)


昨年の立教小学校 学校説明会の様子はこちら
 ↓↓


※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。
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