小学1年生が英語を始めたものの・・・納得いかない私。

うちの小1長男は、今年の1月からオンラインの英会話を続けています。
1回25分、週2回、Skypeで先生とお話して、月謝は1万円程度です。フィリピン系(っていう言い方微妙ですが)なので、リーズナブルなお値段ですが、そろそろ、このまま続けようか迷い始めています。

というのは、やはり、効果がいまいちなこと。
半年続けていますが、英単語はだんだん増えてきましたが、会話となると全く上達する気配がありません。
そもそも、このオンラインの方式では、無理なのではないか?と思い始めました。

幼児の英語学習は、大人と違って、文法を教えることはないので、いきなり先生が話しかけてくるわけです。
パソコン画面の向こうの先生から、「 Where do you live?」と言われ、
息子は、「えっ?なんていったの?」って、私に聞いてきます。
仕方がないので、「住んでるところ聞いているのよ。アイ、リブ、イン、トウキョーって・・・」 
息子「あい、りぶ、いん・・・」

・・・って、これでは誰が英語を教えているのかわかりません!
しかも、私の日本語発音のまま、息子も真似してしまうので、むしろです。

なので、やはりオンラインでなく、対面で、他の子もいるグループレッスンにしようとかと考えています。
道具を使ったり、体を動かしたりして、先生が子供に直接働きかける形で体験し、そこにたまたま英語が使われている、っていう状況が必要なのではないかなと。オンラインでは、主に頭しか使っていないわけで、大人の学習には良いのですが、幼児にはこれで自然と英語が身につく、というのは難しいかなと思いました。

2020年の今年から、小学校での英語の授業が必修化されました。公立の小学校では3年生〜6年生で英語の授業がありますが、私立小学校の多くでは、1年生からあります。我が子の小学校も英語教育に力を入れていて、いまは学校そのものがままならない時期ですが、始まれば、英語の授業が毎週あります。とはいえ、週で数時間の学校の授業だけでペラペラになるはずはありませんので、むしろ、学校での勉強を生かすために、家庭での補習も必要だろうと思い、英会話を始めました。

でも、なぜ、小学生から、英語をやるんでしょうか?しかも、世の中でははもっと早くからの早期教育がブームなのはなぜ?
実は、そこが、いまいち私には分からなくなってきました。

じゃあ、あなたはなんで英会話をやらせてるのよ?と、自分にツッコミをいれているのですが、
そう、あまりよく考えていないことに気づきました。。

よく考えてみると、自分の経験上、英語学習には2つの真理ががあると思っています。

1.英語は、人生のどこかで集中的に短期間で勉強するのが一番効率がいい。
2.生きていく上で必要に迫られないと、絶対に身につかない。

生まれてすぐバイリンガルな環境でもない限り、日本で日本人として生まれてきてしまっては、
英語は、第2外国語として”勉強”として習得するしかない気がするのですよね。
日常の99%を日本語で生活していて、ほんの1%英語を使ったところで、たかが知れていますから、非効率だ。
こんなかな考え方なので、やっぱり英語の早期教育は納得いかず。。

そもそも、英語ってどれくらい勉強すればいいのか?と疑問に思い、
少し調べているうちに、こんな表を見つけました。
TOEIC-3b.jpg
この表(*)は、TOEIC のスコアを上げるのに、何時間勉強が必要か?というのを表したものです。

これによると、例えば、TOEIC350点のひとが850点になるには、1,225時間の勉強が必要ということ。1,225時間=1日1時間やってだいたい3年程度かかる、ということですね。

ちなみに、350点とは、中学英語がだいたいわかっている程度です。
850点とは、たいていの仕事で英語が問題なく使えるというレベルです。

つまり、中学生で学校の英語をちゃんとマスターした状態(350点)から、その後、高校の3年間くらいで、社会で通用する英語力(850点)が得られる、ということになっています。

そう考えると、やっぱり私の意見は、小学生や幼児のような早いうちから英語を始めることよりも、

中学と高校でちゃんと英語をやれ!

ここでの”ちゃんと”とは、テストのための暗記ではなくて「会話」も含めて、使える英語を身に着ける、という意味です。
なので、学校選びにおいても、中高で実用的な英語を教えてくれる学校、英語を使う機会を与えてくれる学校、かどうかを見極めるのが良いと思っています。

さて、我が長男。幸い英会話は嫌いではないようなので、私は疑問を持ちながらも、もう少し続けてみようとは思います。
また、小学校の英語の授業が始まりましたら、その内容もチェックしていきたいと思います。

大切なのは、外国語に対して抵抗を感じないようにすること、ですよね。
外国語自体ではなく、外国語を使うことを通して、日本とは違う文化があって、それが楽しいとか、興味を持つとか、それだけで良いです。勉強は中高でやらせますから。
子供の英語に関しては、あまりあれこれ言わずに、遊びの延長になるように仕向けていきたいと思います。


英語の先生がTOEIC対策の指導をするさいのガイドとして、Oxford University Press(オックスフォード大学出版局)が出している資料

※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。
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