小学校受験 私の願書の書き方【ノウハウ編〜親の職業は書くの?】

シリーズ化している「私の願書の書き方」。最後は、【ノウハウ編】ということで、小ネタです。
小ネタではありますが、私が願書を書くときに、ふと困ったこと、迷ったこと、それをどうしたか?を書いておこうと思います。

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親の学歴や職業は書いていい?

昔はあったようですが、昨今は、願書に親の学歴や職業を書く欄がなくなってきています。私の書いた全ての学校の願書にも、親の学歴欄や職業欄は、ありませんでした。しかし、親や家族の名前の近くに「備考」があり、実はここが学歴と職業の欄です。公平公正の観点からか、表向きは親の学歴、職業は問わない、ということなんだと思いますが、それはあくまで表向き。学校にとっては今でも、親の職業の情報は必須です。
稀に、「備考」すらない、本当にどこにも書くところが無い学校もあります。しかし、その場合でもきっと伝える手段があると思います。ある学校は、「アンケート」として面接時に簡単に志望理由などを記入する紙が渡されます。その紙にあるのは、「保護者に関して伝えたいことがありましたらお書きください。」・・・ハイ、ここが学歴・職業欄です。


「家族」はどこまで?

一般常識では、この手の書類上で「家族」と言ったら、同居の家族。両親と兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんが同居していたら、せいぜい、そこまでが書く範囲だと思います。ところが、お受験の常識は違うようです。ある学校の願書の家族欄は8行、つまり8人分。ずいぶん大家族を想定しているんだな・・・ということではありません!
この家族欄には同時に「同居/別居」の記載もします。つまりこれは、学校の「関係者」を書けということですね。
おじさん、おばさん、ひいお爺ちゃん/ひいお婆ちゃん、イトコにハトコに、孫兄弟。。。関係者がいれば総動員です。実際、知り合いは、系列大学の卒業生の叔父さん、在校生であるいとこを書いたそうです。


固定電話が無いのだけど、携帯の番号でよい?

イマドキですよね、固定電話を契約していないご家庭。実はウチもそうです、固定はありません。。というわけで、願書の連絡先には、私(母親)の携帯電話番号を記載しました。共働きをあまり良しとしない学校(実際にあるのかどうかわかりませんが)は、固定電話が無い=共働きと判断されるかもしれません。気になるならば、いっそ固定電話を契約する、または、固定電話番号をスマートフォンで受けられるサービスを使うという判断はありだと思います。ただ、学校から連絡がくることはまず無いと思われますが、万が一にでも連絡があった場合に、確実に受けられる番号であること が一番大事だと思います。


万年筆で書くべき?

昔は、願書は「万年筆」で書く、という定説がありましたが、昨今は、書きやすさ、細さ、発色の良さ、にじみの少なさ、全てに優れたボールペンが出ていますので、それで書くので良いと思います。
ちなみに、私は願書のために、文房具売り場で片っ端から試し書きをして、選んだのが、ぺんてるの「エナージェル」

志望理由欄を書くには、ペン先サイズが0.4mmのものを使いました。相当びっしり書く場合はこの細さがちょうどよかったです。氏名や住所など、サイズが大きい欄にはこの字は細すぎで貧弱に見えますので、0.5mmを使います。
UNIの「ジェットストリーム」も良いのですが、こちらは油性ボールペンで、まったくひっかっかりなく、滑らかに書けるですが、丁寧に描こうとするとかえってこの滑らかさが邪魔。つい走り書きっぽくなってしまいます。
・・・とまあ、ペン選びは好みの部分も大きいと思いますが、少なくとも、太さ違いが選べるものにしておくのは良いと思います。

ちなみに、もし普段「万年筆」を使い慣れている方であれば、実は「万年筆」がよいと思っています。理由は、読みやすさ。
万年筆で書いた文字は、線の太さに濃淡が出て、視覚的に読みやすく感じます。ボールペンで書いた文字は、線の太さが均一すぎて、案外、読みづらいのです。パソコンのフォントで言ったら、ボールペン時がゴシック体に対して、万年筆が明朝体と、と言えば、わかりやすいでしょうか。
万年筆で願書を書く方の方が少ないでしょうから、上手く書ければ、読み手に印象を残すことができます。

 ぺんてる「エナージェル」0.5mm

 UNI「ジェットストリーム」0.38mm


書き間違いは直してよいか?

修正なしの願書が一番良いのは、その通りで、私はそれを目指しましたが、絶対に直していけないかというと、そんなことはないと思います。常識的に、1箇所くらいであれば、2重線と訂正印で問題ありません。修正テープや修正液はかえって見栄えが悪いです。
実際に、私は、氏名・住所欄で2重線と訂正印で出して、通っている学校もあります。


代筆屋を使ってもいい?

願書を書くときのプレッシャーと手の苦痛は、相当なものでした。私は代筆は使いませんでしが、いまとなっては使っても良いと思います。代筆を使うと字がうまく見えすぎるという懸念があるのかもしれませんが、普通に考えて、綺麗で読みやすことに越したことはありません。署名欄にあえて「氏名(自著)」と書いてあったりしますので、それは本文は別の人でも良い、ということです。

代筆を使う場合の注意事項ですが、頼んでから受け取りまでに1ヶ月程度、期間がかかること。それから、書き損じ用に、部数は最低3部用意する必要がある等の条件があったりします。それから、元の原稿にあった間違いとか、「別の表現の方がいいなあ」とかが、願書を清書しているときに結構気づいて治すことができたりしますが、代筆を頼むと、当然、原稿通りにしか出来上がりません。

ところで、うちは志望理由の原稿は主人がパソコンで書いて、私はそれを手書きで清書する担当でした。書き進めて行くうちに、あれ?この言葉、この漢字であっていたっけ?と書いてしまってから気づきました。主人に聞いてみると、「あ、まちがえた」。・・・殺意しかありませんでした。。


願書添削をうけるべき?

幼児教室で願書の添削、またネットでも専門で見てくれる添削サービスがあるようです。
私は、幼児教室での添削をうけましたが、結論として、添削は、不要です。

添削の目的は何かから考えると、まず、文章的におかしいとか、わかりにくいとかの指摘をもらうだけであれば、まあよいかと。
でも、それは夫婦や他の方でチェックすればよいだけのこと。
私の受けた願書添削では、内容についての指摘をいただいたのですが、どの指摘も私が学校に伝えたいことではないのです。
指摘に沿って書くと、おそらく皆同じ一定の幅のなかに収まった画一的な内容になります。
どんなに表面的に盛っても、幼児教室の添削をうけた願書は、それっぽい内容になり、何通も読んでいる学校の先生は、おそらく「またか」と思うでしょう。オリジナリティが無くなってしまうのは、願書として致命的です

子供のことをよく知っていて、学校にアピールする子供の良さを見つけるアイデアをもらえるならよいです。または、我々親の思いを理解していて、どうすればそれが学校に伝わるのかアドバイスをもらえるならよいです。でも、もしそうでなければ、子供のことも我々親のことも知らない方からの指摘に従うことは、害の方が大きいと思います。

もし添削を受けるとしても、文書のチェックならよし、内容についての指摘は、流す。
あくまで書きたいこと、伝えたいことを、自分の言葉で信念をもって書いたものが一番良い願書になると思います。


さて、また思いついたら更新致しますが、私の願書の書き方は、いったん以上になります。
私の場合、願書1通あたり書くのに1時間程度かかってしまいました。書き損じも加えると、トータルで膨大な時間をかけています。
正直、2度と書きたくありません。次男くんごめん。(笑)
くどいようですが、願書は余裕をもって取り組みましょう。


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※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。
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