小学校受験 私の願書の書き方【前編】

小学校受験の願書、そろそろですね。
願書の書き方のノウハウは、いろいろ世に出ているのですが、結局、私自身の実体験で、やってよかったこと、やればよかった反省を、準備から完成までステップごとにご紹介します。

0.やる気を起こす
あくまで私の場合ですが、まずはここからでした。頭では書くこと考えなきゃと思ってはいても、忙しさのせいにして着手できません。こういう時は、これから先の予定を思い描いて、もう時間が無いことを自分に気づかせます。来月夏期講習が始まったら、その日程消化と課題対応であっという間に8月末です。途中、お教室ばかりでなく、夏の思い出づくりも必要ですから、計画とその実行もあります。9月にはもう入学書類の入手、面接対策も必要です!というわけで、時間がありません!


1.出願校を決める
これが一番の関門なのですが、もう腹をくくって出願校を決めて、受験日程を決めます。同日に2校重複の場合は両方に願書を出します。受けるかどうか迷っている学校がある場合でも、もう出すことにしましょう!
ここで悩み始めると時間がかかります。
願書のために、その学校について調べるはじめると、おのずと絞り込まれてくることも多いです。

参考記事:


2.学校の情報を集める
学校の情報を、なるべく多く集めます。学校説明会の資料、昨年の入学案内(幼児教室などで入手)、ホームページ(紙に印刷しておくこととお勧め)、学校関係者の本。
早稲田実業学校初等部1年1組の学級通信」

ここで重要なのは、信頼できる情報、正しい情報だけにすること。その学校自体が提供している情報以外のものは、原則疑ってかかるべきと思います。幼児教室の独自の学校研究のセミナーやその資料、学校と無関係の第三者が書いている本も、この学校はこういう学校だと断定的に書いてあったりしますが、間違っていることがあります。少なくとも、ある一つの偏った見方にすぎず、その学校のもつ様々な側面を見落とします。実際、私が、そういったものに書いてあったことと、実際自分が見聞き感じたことが結構違うなあと思ったのです。直接、説明会で自分が受けた印象、先生方とお話したこと、実際に受験をしてみて感じるもの(結構あります)、そして、入学してから感じるもの(これは1校だけですが。)の経験からです。

ちょっとマニアックな方法ですが、昨年や一昨年の、過去の入学案内が入手できたら見てみてください。今年の入学案内と比べて、もし変わっていること、追加された情報があったら、そこが最近、その学校が力を入れていることになります。そこを材料にする、という方法もあります。

そして、学校に行きます。公開授業や運動会の見学は、今年はどうなるかわかりませんが、中に入れなくても校門前に行くだけでもよいです。そろそろ登校日も増えて来るでしょうから、なんとか、在校生の登下校の様子を拝見します。
もし在校生のご家庭と知り合いだったり、卒業生の方をご存知だったら、大きなアドバンテージです。ぜひ一度お話をする時間をもらってください。


4.志望理由を決める
志望理由欄を書くときの、ポイントを3つ挙げます。

①基本パターンは、「A.家庭の方針」→「B.志望理由(学校の良いところ)」→「C .学校への思い」
このABCの内容が一貫するようにします。学校の特色によりB.志望理由が異なるでしょうから、それに合わせたAとCを組み合わせる、というやりかたです。よく、このパターンはありふれているからダメという意見を見かけますが、いいんです。問題なのは中身なので、文書構成としては、これでいいんです。

相性の合う学校はこのABCがすんなり決まるのですが、合わない学校は、なかなかABCに一貫性が見いだせません。いちおう第1志望と思っていた学校なのに、書けない!ということもあり得ます。それは学校の情報が足りないか、選んだ家庭の方針がズレているか、または、本当に志望校を見直すべき、ということなのかもしれません。

私は、一つの判断として、「自分の子供が、その学校に通い、その校風の中で、のびのびと生活し成長していく姿がリアルに想像できるかどうか?」を考えるようにしていました。
この願書の志望理由を見つける過程は、子供と本当に相性のよい学校を絞り込むプロセスでもありますから、じっくり時間をかけて良いと思います。

参考記事:


②平易なわかりやすい言葉で書く
硬く真面目な文章になるほど、難しい言葉や言い回しを使いがちになります。一度書いてみて、別の簡単な言葉で置き換えられるところを探して直すということをしてみます。たとえば、「御校の教育方針に感銘を受けました。」よりも、「校長先生のお話に感動しました。」の方がよくないですか?ちょっと稚拙かなと思えるくらいの表現の方が相手に伝わることがあります。
相手は、小学校の先生であって大学の教授ではありません。そして何百通と読んでいただくわけです。わかりにくいことは、読み返してくれないでしょう。文章の技巧やカッコよさよりも、読みやすさ、分かりやすさが再優先です。


③言いたいことは、なるべく絞る
どうしても、あれもこれも盛り込みたくなるんです。でも、盛り沢山の願書は、結局、印象に残りません。
内容の基本パターンA→B→Cは、まずは1ルートです!願書の文字数によほど余裕がある場合でも、せいぜい2つまで。
でも、やはり一番いいのは、シンプルに、言いたいことは、一つに絞って、それを補強する具体的なエピソードで盛り上げる方が得策でしょう。
よく、小さな字でビッシリと書くことで誠意を見せる、という考え方がありますが、実際、お受験する多くの方が誠意がありますから、差別化要因にはならないでしょう。


では、書いてみたら、チェックです。
チェック方法は、最初から最後まで、ざーっと30秒程度で、斜め読みします。

内容、わかりましたか?
印象に残った言葉はありましたか?

初めて書いた時は、結構、意味不明で、印象が無いことがわかり、愕然とします。。
これで、内容が伝わる願書は、きっと良い願書です。もし、伝わってこなかったら、実際、学校にも伝わらない可能性が高いと思います。
そうしたら、もう一度、見直してみましょう。

さて、この後は、実際の願書を入手して、書くだけです。
しかし!この、”書くだけ”で、私は大失敗を犯します。。


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※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。
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