小学校受験 今から始める体操・運動テスト対策

昨年長男の体操・運動テストの対策として、毎日の朝トレを実践してきましたが、始めたのは、実は年長になってからです。体操担当の主人がなかなかやってくれず、やっと焦り始めたのが今頃の季節です。そして経験から分かったこと。それは、運動能力を上げるには、年長になってからでは、とても大変だったということです。

小学校受験での、体操・運動テストの目的や、先生が見るところは、学校により違います。観点を、簡単なレベルから順に言うと、

① 指示理解の正確性:先生に言われた通りの動きができる理解力と従順さ。
② 技術能力:種目に対する技能。適応能力、初めて行う動作でもこなす器用さ。
③ 身体能力:筋力、体力、運動神経。走りの速さ、俊敏さ、跳躍力など

おおかたの小学校は、①と②までのチェックが目的と思われます。ふざける子、やる気の無い子、理解力があまり無い子では授業に支障をきたすので、当然、先生は避けたいのです。加えて、年長として備えているべき基礎的な体力があるかどうかのチェック。体育の授業、運動会、遠足など体を使う学校生活で怪我をしてはいけませんので。ただ逆に言うと、このような学校は、体操・運動の点数であまり差をつけようとはしていないと思われます。出題される運動種目は大体決まっていますので、いまから計画立てて全ての種目を満遍なく、卒なくこなすレベルに持っていくことは試験日までにできると思います。

ただ、体操・運動テストをとても重視する学校、あきらかに③”身体能力”レベルを見る学校があって、それが、慶應義塾幼稚舎です。目指すにはそのためのトレーニングが必要で、幼稚舎に向けて対策をするかしないかで、小学校受験の体操・運動にかける、かかる時間が大きく変わります。

この学校では、体操・運動テストで他の子よりもハッキリと”目立つ”必要があります。
では、どういう子が目立つのかというと、”バネのある子”。弾むように走り、高く跳び、素早く動ける身体能力を持つ子、です。でも、”体のバネ”ってよく聞くのですが、そもそもなんなんでしょう。人によって定義が違うようですが、専門家ではない主人が言うには、「筋肉の収縮速度」のことだそうで、筋肉をいかに早く縮めたり伸ばしたりができるか、ということ。例えば走るときには足や腰の筋肉を縮めたり伸ばしたりしているわけですが、これが素早いと「バネのある動き」と言って、結果的に速く走れる人になります。ここで重要なのは、バネは「筋力ではない」ということです。筋トレをして筋力をつけることはむしろ逆効果。あくまでバネは、言い換えると”神経の伝達速度”のことなのです。
神経の伝達速度を上げるとなると、その方法は、ただ一つ、同じ動きをたくさんすることです、これで神経回路がつながって、太くなって、学習して、反応速度が高まるのです。なるほど、つまりこういうことですね。

バネのある子=筋肉の収縮速度が速い=神経の伝達速度が速い=運動神経がいい

速く走ったり、高く跳ぶには、足腰のバネを強くしないといけません。そのための方法で一番お手軽なのは「縄跳び」です。
ただ、縄跳びには問題があって、ゆっくり跳ぼうと思えば跳べてしまうこと。動作が簡単で、持続的に同じ動きができのは良いのですが、それほど速い収縮が必要ないのです。バネの強化には、漫然と縄跳びを飛んでいてはだめで、「なるべく速く跳ぶ」、ということが必要です。1分間連続で引っかからずに跳び続けることをよくやりますが、それよりも、”50回をなるべく短時間で跳ぶ” というように時間を目標にしたほうがよいということになります。
その他のトレーニングは「ハードル」。走ってジャンプです。最初のうちは低いハードルを、これもなるべく速く走る抜ける。だんだんと、ハードルの高さをだんだんと高くして負荷を上げていきます。「ラダー」をつかって、太腿を高く上げつつ素早く小刻みに駆け抜けるトレーニングも同じですね。道具が変わると気分が変わりますので、飽きずにできます。
また、反応速度を高めるということでは、かけっこのスタート練習もしました。笛を吹いたらスタート。紙が落ちたらスタート。
後ろ向きからスタート、正座・体操座りからスタート、うつ伏せ/仰向けからスタートなど。
ただ、そもそも、一番いいのは、もっと小さいころから走る、跳ぶ、を常に遊びの中でやることだったと思います。鬼ごっこやサッカーごっこがいいですね。うちは主人があまり連れ出して遊んでくれなかったもので、お受験対策で、慌ててトレーニングをする羽目になりました。

さて、年少の次男くんにも、まずは15cmハードルのジャンプから始めました。縄跳びはできませんからね。
・・・ん、あら跳べない。そうだよね。。でもまだまだこれから、みっちり特訓していきます。。


※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。
にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 受験ブログ 小学校・幼稚園受験(本人・親)へにほんブログ村 受験ブログ 小学校・幼稚園受験体験記へ

この記事へのコメント

PVアクセスランキング にほんブログ村
プライバシーポリシー