小学校受験 絵画・制作問題はこう対策しました。

慶應幼稚舎、慶應横浜初等部、早稲田実業初等部、青山学院初等部には絵画・制作の試験があります。実は、絵画・制作を試験科目にしている小学校は、あまり多くありません。理由の一つは、評価が難しいからからだと思います。わずか5、6歳の子供が作った作品に甲乙をつけたところで、何の意味があるのでしょうか。幼児教室では、さまざまな題材に対して、さまざまな材料を使いこなし、パッと見で見栄えのする作品の作り方、他の子よりもよく見える作品のテクニックをいろいろと教えてくれます。
しかし、あえて言いますが、おそらく学校側は、作品の出来は見ていません。見ているのは、取り組む姿勢です。

・すぐに取り掛かる。(積極性)
・黙々と取り組む。(集中力)
・楽しく取り組む。(積極性)
・失敗してもめげない。(チャレンジ精神)

この辺りを見るための手段として、絵画・制作を取り入れているのだと思います。

うちの子は、年中の頃はなかなかうまく絵が書けませんでしたし、あまり絵画や制作が好きではありませんでした。
思えば、私たちは、毎回教室でだされる課題に沿った絵や制作物を作らせていて、うまく作ることが正解で、うまくできないと失敗、という感覚を持たせてしまったのかもしれません。これでは、楽しく取り組んでくれるはずもありません。何とか、絵画・制作の楽しさをわかってくれるようにしないといけません。

そこで、我が家が、やってみたのは、リビングの一角に「絵画・制作コーナー」を作ったことです。移動式のワゴンに、制作に必要な材料を集めて詰め込みます。スケッチブック、クレヨン、色鉛筆、マーカー、色紙、テープ、モール、毛糸、紙皿、紙コップ、はさみ、のりといったあたり。
それから、牛乳パックなど廃材は捨てずに取っておきます。段ボール箱、空き缶、ペットボトル、卵パックなど。これらは物置にしまっておきますが、一時期はそこも入りきらず、家の中は廃材でゴミ屋敷と化していました。

でもこれで、いつでも思いついたら、気が向いたら、物づくりができるようになりました。
そして、子供に課題は与えません。好きなものを書く、作りたいものを作ることを鉄則とします。

自分で何かを作ってみたくなるように、多少は大人が仕向ける必要はあります。そのために、見せているテレビ番組があります。NHKの「ノージーのひらめき工房」。15分間の子供向けの工作番組です。
これを見ると、制作スイッチが入るようで、すぐにワゴンから材料を出して、番組の内容を真似しようとしたり、あらたに何かを作ろうとします。「作ってみたい」とおもっても、そこから材料や道具を準備して、、となると意欲が削がれてしまいますが、普段一番いる時間の長いリビングに、この「制作コーナー」があるので、思いたったらすぐに取り掛かれる、というのがポイントです。
作品が出来上がったら必ず、「すごいのができたねー!」と必要以上に褒めました。



※このブログの内容は個人の感想です。情報の誤りや、私の誤認識に基づく意見もあるかも知れません。何事も、最終的には皆様自身でご判断頂きたくお願いします。
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