(振り返り)昨年の学習院初等科 学校説明会

学習院初等科は、四ツ谷の駅から広い歩道の並木道をしばらく歩いたところにある、とても立地の良い場所にあります。5月新緑の頃、向かいは迎賓館、周りにも大きな公園、こんなに都心なのに豊かな自然に囲まれます。学校敷地内にも菜園、庭園があり、この環境だけでもこの学校に我が子を入れたいと思う方も多いことでしょう。


説明会は、科長先生(初等”科”なので校長ではなく)の歴史の説明から始まります。京都の公家の子息向けの学校が発祥で、唯一の官製小学校(=国立小学校)であること、平成天皇が皇太子時代に通われたこと、皇室の御子息を守るために校舎が頑丈にできていることなど、歴史と皇室をアピールするところは学習院ならではです。

その後は、各科目の担当の先生からの説明です。現場の先生方がお話される説明会は、その学校の授業や先生の様子が分かってとても良いですね。国語、算数、体育の先生からの説明でしたが、みなさん緊張されているのか、予め用意した内容を間違えないように読むためか、落ち着いたやや暗めなトーンでの説明。基本的に、先生方はみなさん静かで大人しそうな方に見えました。

これは、学校全体の雰囲気につながっているのかもしれません。学習院初等科が求める子供象は、ズバリ”先生の言うことをよく聞く子”です。(そんなことをはっきりとは言われませんが、私はそう思いました)。

科長先生は、「先生が仕向けても子供が無関心では授業が成立しない」とおっしゃります。在校生の様子を収めたビデオでは、みんな一緒に「良い子になりますっ!」と唱和。授業の前後で挨拶「よろしくおねがいします。」は、あくまでゆっくりと丁寧に、斜め45度のお辞儀。先生は「素晴らしい挨拶でしょう」と、おっしゃっていましたが、この学校の礼儀や規律を重んじるこの学校の雰囲気がよくわかりました。


説明会後に校内見学があります。歴史ある本校舎は厳かで、史跡か博物館の中にいるよう。食堂や一部の学年の教室があるの新校舎は明るく爽やかで居心地のよい空間。校庭も広々、そして豊かな周りの自然。ここで過ごせば、とてもまっすぐな子に育ちそうです。(そもそも入学するには性格の合う合わないがはっきりしそうですが。)


説明会に参加されていた他の御父兄の年齢層は比較的高め。個別に先生方に質問ができるコーナーが用意さていますが、特に名前を残すことは無し。アンケートの類もありませんでした。

帰り際、校門の警備員さんにも、みなさん立ち止まって45度のご挨拶をして帰られていました。



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